タイでも9価HPVワクチンの接種は可能で、日本で途中まで進めた接種を最初からやり直さずに続けられる場合がほとんどです。判断には接種記録が必要になります。
接種できます。The Fit Clinicでは9価HPVワクチンを扱っており、適応と接種スケジュールは婦人科専門医が診察のうえで説明します。
9価は子宮頸がんの原因となる高リスク型を含む9つの型を対象としたワクチンで、日本でも承認されている種類と同じ考え方のものです。接種の必要回数と間隔は年齢とこれまでの接種歴によって変わります。一般に若い年齢で開始した場合は少ない回数、一定の年齢以降に開始した場合は回数が増えます。実際の回数はお一人ずつ確認してからご案内します。
ワクチンは検診の代わりにはなりません。接種済みの方も子宮頸がん検診は同じ間隔で続けてください。理由は次の項目で説明します。
多くの場合、続けられます。最初からやり直す必要はないことがほとんどですが、これは記録を見てからの判断であり、事前にお約束できるものではありません。
確認するのは3点です。どの製剤で始めたか、何回接種したか、いつ接種したか。母子健康手帳、接種済証、予診票の控え、海外の接種証明 — 言語は問いません。写真で構いませんので、ご予約前にLINEにお送りいただけると、次の接種時期が滞在中に収まるかを先にお伝えできます。
記録が手元にない場合もご相談ください。接種した年齢と時期の記憶からある程度は組み立てられますが、記録がある場合より慎重な判断になります。
一時帰国の予定がある方は、その日程もあわせてお知らせください。次の1回を日本で受けるほうが都合がよい場合は、そのようにお伝えします。
日本の自治体検診は20歳以上・2年に1回の細胞診(PAP)を基本としています。一方、HPV検査を組み合わせる方式では、細胞診のみなら約3年ごと、細胞診とHPV検査の併用なら30歳以降は約5年ごとという間隔が広く用いられています。
どちらが正しいという話ではなく、検査の組み合わせが違えば適切な間隔も変わります。前回いつ、どの検査を受けたかによって、次にお勧めする内容が変わります。前回の受診時期がはっきりしない場合も、そのままお伝えください。
検査自体は短時間で終わり、結果は婦人科専門医が説明します。月経中は細胞診の検体の質が落ちるため避けますが、不正出血など気になる症状がある場合は月経中かどうかにかかわらずご相談ください。その出血自体が診るべき情報です。
結果に精密検査が必要な所見が出た場合は、タイで対応できることと帰国後のほうがよいことを、決める前に分けて説明します。
症状別ガイドを見る →早めの受診を:性交後の出血、月経と月経の間の出血、閉経後の出血、おりものの色やにおいの明らかな変化、下腹部の持続する痛み。これらは次の検診時期を待たずにご相談ください。
この領域はNopwaree Chantawong医師(ว.46129、婦人科腫瘍)、Preeyanart Kamjornrit医師(ว.25745、産婦人科)などが担当します。女性医師の指名が可能です。
言語について。医師の診察は英語またはタイ語で行います。LINEでのご相談・ご予約は日本語で承っており、診察時の日本語通訳は事前予約で手配が可能です。
エムスフィア(EMSPHERE)EMタワー8階、BTSプロンポン駅直結、毎日10:00〜19:00。 診察料は症例の複雑さにより1,500〜3,000バーツ、別途クリニック手数料300バーツです。治療費は評価後に個別にお見積りします。治療価格は公開しておりません。
クリニックの場所とアクセス →本ページは一般的な医療情報であり、診断や個別の治療推奨ではありません。各治療の適応は評価後に個別に判断され、結果には個人差があります。医師の診察は英語またはタイ語のみです。THE FIT CLINIC — バンコク スクンビット通り628 EMSPHERE EMタワー8階、BTSプロンポン駅直結、毎日10:00〜19:00。